寺家ふるさと村 ![]()
開村10周年を迎えたふるさと村は横浜市の北西部に位置し、隣りは川崎市と町田市に接する、青葉区寺家町にあり、ここは全町内が昭和44年に土地用途地域指定の際、農業振興地域、農業専用地区に指定され、一部は風致地区にも指定されており、大都市東京、横浜に隣接していながら、都市開発には全くと云って良い程、縁遠い地域に成った所です。
当時は専業農家が殆んどで、当然のように静かな田園の中で落ち着いた人々の生活が営まれていたのでし た。
近くの鉄町(くろがねちょう)には、作家、佐藤春夫が、そこに住み書き上げた「田園の憂鬱」の石碑が立っており)文学散歩のコースにもなっております。
次第に日本経済の成長と共に近くに東急田園都市線が開通し、都市化の波が押寄せてくるにしたがって静 かな田園にも波が立ち始め、昭和46年頃より地元から周囲が開発されここだけが取り残されて行くのを観ているだけでなく、この地域の特徴を利用して活性化させる方法はないかと云う話が持ちり地元の有力者が中心になり、横浜市に働きかけ、57年に現在の形の基 になる、基本計画を策定し、59年に地元の事業実施主体である、寺家ふるさと村体験農業振興組合を設立、諸施設を整備し始め昭和62年「四季の家」の開館をも って、国、県、市、地元、で支えた総事業費9億1200万円の事業費をそそいで施設整備を完了し今年2月に10周年を迎えることに成りました。
国、県、市、地元、が一体となって全国でも初めての事業と云うことも有り、各方面からの視察見学は大変な数にのぼるそうです。
ふるさと村に入ると、過日の、神奈川県都筑郡中里村大字寺家が、いたる所に残っており、開発し尽くされ た、大都市の中に、こんなに静かな昔が残されている のが不思議に思われるような静けさが漂っています。
新しい建物、施設は自然を壊さないように配慮され 10町歩(約10ha)の「ふるさとの森」、雑木林をぬって丘の散策道に入ると、池、広場に通じる道はまるで深林に居るような、空気と光と静けさがあり、四季折々の変化と色を楽しむことが出来ます。
施設としては、 テニスの出来る運動広場と、その管理棟、近くの体験農園には季節の野菜があり温室の内にはトマトやメロンが実り、もぎ取り直売も行っていますし、村内を歩いて軽い疲れに郷土文化館に立ち寄り抹茶を一服も良いでしょう。
この建物は俳句、生け花、お茶の会や小グループの昼食会も畳の部屋で出来、大変好評のようです。
一息入れて少し坂を昇ると陶芸舎があり、指導をを受けながら、ロクロで作るも、手びねりで楽しむのもよし、後日焼いておいてくれると云う陶芸体験も出来ます。
ほかにへラ鮒つりの池、ゴルフのショートコース、 練習場等、そして最後に山来上がった四季の家、ここはレストランや、ビジターセンター機能と、みそ造りの体験や昔ながらの食品、生活物資の造り方を始め、地元の生物、植物の展示、一般にはギャラリーとして開放して居ます。
またこの村内には刀の研帥、茶釜作りの人等その通の人々が住み込み生活を常んでいます。
地元住民の賛同により保存した、この自然のふるさと村は古い家屋を始め、農地、山林は個人の所有物で公共の物でなく、各々の好意により提供されているも のです。
年間大勢の人々が訪れ、近くで自然に触れられる希少な所をいつ迄も保存していきたいものです。
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ふるさと村憲章 自然や農業は私達にとって宝物だ。 遠い昔からこの土地には、すべての生命をいつくしみ、重んじていくことの素晴らしさが根付いている。 人も同じ生き物だから、思いやりとやさしい気持ちを忘れずにいたい。 |
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問い合せ先 TEL O45(962)7414 寺家ふるさと村 四季の家 |